連絡帳の読み方
乳児(0~2歳)と幼児(3~5歳)の連絡帳は大抵異なっています。
乳児は睡眠時間が確保できているか、食事やミルクは適切にとれているか、排泄はどうだという視点で確認するので、タイムテーブル式になっているでしょう。
家庭でどのように過ごしたか我々が把握した上で1日の保育がスタート。
幼児は要用のみって感じかな。何日も、何も書いてこない親も多いです。
こっちから発信している内容、読んでる?
乳幼児含めての話ですが、園から伝えている文章を、ちょっと掘り下げて読んでほしいですね。
「お友達の玩具を取ってしまいトラブルに云々」
何回目ですか?こういった文章。
何歳ですか?この子。
自他の区別のつくお年頃ですか?
他人が目に入らないんでしょうか。ほかの日の様子も聞いてください。
頻繁にこういった内容が書かれていたら面談でもしてください。
就学時までに対策したほうが良い場合、多いです。
「お友達と遊ぶより一人遊びが好きで云々」も同様。
保育士は何かを伝えたがっているかもしれません。
私たちは同じ学年のたくさんの子供の育ちを見ています。
大凡のラインからかなりずれていたらそれとなく伝えます。
1歳児、時には0歳児でも違和感を感じる子供は存在します。
ずばっと言っちゃう園もあるでしょうけど私が勤務したことのある園はすべて「それとなく伝える」つまり親に気付いてほしいわけね。
3歳児検診も自治体によって色々。
個別指導を勧められたら行っとくもんですよ。